米英覇権の崩壊に備えつつある我が国なのかも

 サハリン1の権益獲得に対して「石油利権の多角化は重要」との見解を経済産業省が述べている。阿部さんの時から、外務省より若干力を増したのかと思われる我が国の省庁の力関係。経済産業省はだいぶ大っぴらに行動し始めた感じだ。一方で、ネット界隈ではその話は「大東亜共栄圏思想」?とか、昔を美化する話もちらほら見える。物事には良い面、悪い面、は裏腹であるということで、いろんな勢力がちょうしこかないで、冷徹に損得と理念のバランスを取ってほしい。

物事の善悪の判断は最後は「仏様はみている」のであり、人の道から外れたことをできるだけ避けてもらいたい。生物が生存のため、捕食するため、殺すのは世の中の原理として致し方ないが、無用の殺し合いは避けられるように平和を第一にしっかり権益は確保してもらいたい。

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